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国試勉強を始める看護学生3年生へ。間違った勉強方法は国試浪人行き!実は問題集、これ1冊で合格できます。

こんにちは、看護師のうららです。

今回は、


看護師国家試験!何から始めたらいいのかわからない看護学生向け
国試に合格できる問題集の選び方



についてお伝えしていきます。



最初に、少しお聞きしていいですか?
このような思いはありませんか?



「学校で模試を受けて、
合格にはほど遠いD判定だった」

「そろそろ国試の勉強を始めたいけれど
何から手をつけたら良いかわからない」





勉強について気軽に話ができるのは
看護学校のお友達だと思います。


看護学生同士、励まし・支え合うって
モチベ維持にとても良いです。



けれども、
看護学生同士、お友達も国試は未経験…
相談しても、
本当に合格できる勉強情報は手に入りません。









今回、ご紹介する勉強方法を使えば
確実に国試への実力がつき始め

学校の模試すら
腕試しとして
楽しみになってくるかもしれません






もし、
今回の記事を読まずに
間違えた方向へ勉強し始めてしまったら




時間・労力をムダにするどころか
国試に落ちて
看護師の夢を諦めることになる



国試合格発表の日、
教室が、喜びの声で溢れている中
自分だけがダメだったと絶望する



そのようにもなりかねません。



大げさな話ではありません。


実際に
私の周りにも、
結局、国試本番に
数点足らず 不合格だった、

という看護学生がいました。



彼女はサボっていたわけではありません。
インスタの看護学生をマネてふせんを貼ったり、
友達と同じ数冊の問題集を購入し
人並みに勉強時間を費やしていました。


しかし、
彼女の勉強方法が間違っていたのです。









だからこそ、そうならないよう
国試を受けて合格できた人に
正解の勉強方法を伝授してもらって欲しいのです。





そのような思いから、
私は必修満点、一般状況設定220点超えの
勉強方法をお伝えしたいと思います。




必要な問題集はたった1冊


本屋さんにも、Amazon検索しても
看護師国試対策の問題集や参考書って
たくさんあります。


あり過ぎて迷います。



ここで
間違えて買ってしまいがちなのが

国試予想問題集と、
国試過去問題集




中身をパラパラと見ると
おそらく違いはわからないと思います。
が、全く別アイテムで、
この違いを分からずに勉強を進めてしまうと危険です!



予想問題集
…今後、国試に出ると予想される問題を集めたもの

過去問題集
…過去、国試に出された問題を集めたもの





シンプルに伝えたいのは、
予想問題集は買わないで!!


国試勉強を始めるならば、
まず、
過去問題集を1冊買って下さい!





※過去問題集であれば、
どれでもいいです。





どれでもいいと言われると
迷ってしまうという方には
こちらがおすすめ
クエスチョン・バンク
看護師国家試験問題解説





成績トップの先輩も、
信頼してる先生も薦めていたのは
クエスチョンバンク通称“QB”でした。




私は実際、問題集は
QB国試過去問題集の1冊のみで
国試で結果を出しています。







私の、実際の合格証書です。



必修は不適切問題の関係で49点満点。
一般は223点での合格でした。




予想問題集は
プチナースの付録にありましたが、
新品未使用でメルカリで売りました。笑





なぜ予想問題集ではなく、
過去問題集なのか



問題集には、ざっくり2つ
予想問題集と過去問題集があることを
分かって頂けたと思います。


「予想された問題を解いた方が、
合格に近づけるんじゃないか」
と思う看護学生さん、大間違いです。





合格するためには、
過去問題集

徹底的にしたほうが近道です。









徹底的に解くというのは、
暗記ではありません。
理解するために解いていきます。




昨今の看護師国家試験は、
過去問の答え丸暗記では合格できません。
理解していることが求められています。




どういうことかというと…


看護師国家試験は、
記述はなく選択式ですよね?
4択問題が多く占めます。


過去問で、正答以外の3つの選択肢が
“なぜ間違いなのか”を言えるようなレベルが必要
です。



また、
過去問で選択肢に出てくるワードは、
今後、

国試問題として出てくる可能性が高く
この力を鍛えることが合格への近道です。




そのため、
いろんな問題集に手を出すことなく
過去問題集1冊をやればまかなえるのです。






予想問題集は
あえて難しくした問題も多いことが特徴です。

見直して勉強するにはなかなか時間がかかります。
実際の国試にはない、
惑わせてくる言い回しも多いです。

また、予想なので、特殊な問題が載っていたりします。

国試対策の勉強では、特殊な問題まで解く必要はないです。












国試の合格ラインは毎年変動するのはご存知ですか?


受験生の90%程度が合格する国試ですが、
毎年、平均点から合格ラインの点数が決まります。


具体的には、
160~170点(得点率70%弱)程度が
合格のボーダーラインですので、


みんなが解ける問題を
間違いなく正答できれば十分合格できちゃいます。



これが看護師国家試験です。







予想問題集はやらなくていい!



じゃぁ、
「予想問題集は全くやらなくていいの?」

と聞かれたら、

「予想問題集はやらなくていい」

と私は答えます。




なぜならば、
学校で定期的に受ける模試が
予想問題集と同じ役割をしてくれるから
です。










また模試の解説冊子は、図解が入っていることも多く
参考書よりも簡潔でとてもわかりやすいです。


自分の模試結果から、
間違えた問題を 解説冊子と振り返る。
これで、効率よく勉強ができます。


模試回数は多くないと思いますが、
模試では間違えた問題をしっかり振り返りすることが大切です。
これで十分なのです。





予想問題集だって、お高いです。
1500円から高いものでは5000円程。
私は予想問題集を買うくらいなら、
息抜きにカフェかランチにいきます。



2つの問題集、
違いがわかったあなたへ


ここまでを読んで下さったあなたは、
間違ってもいきなり予想問題集を買うことはないはずです。



私はQBの過去問題集を使用しましたが、
過去問題集であれば
どこのものでも大丈夫!







試しに、
“看護師国試問題集”
でネット検索してみて下さい。


そして
その問題集が、
“予想”なのか“過去”なのか表紙を見比べてみて下さいね。
しっかり記載があるはずです⭐︎



ここから始めていきましょう♪

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