こんにちは、看護師のうららです。
今回は、
過去問題集と国試アプリの使い分け方法
をお伝えします。
もし、あなたが
「アプリ だけで過去問を解いてます」
「国試アプリ はとりあえず入れただけ」
「問題集 を解くのに時間がかかる」
このようなことに当てはまるならば
模試点数はなかなか上がらないでしょう。
できるだけ模試の点数を上げたい、
確実に国試に合格したいという方には
この方法を試して欲しいです!
過去問題集を5周しなくても、すでに
模試点数が合格圏内となっている!
模試で成果が出るようになるので
むしろ、腕試しの模試が楽しくなる!!
という嬉しい体験ができるでしょう。
そんな簡単に点数が上がるわけない
と怪しく思うかもしれませんが、
私は、この方法で
1日30分ほどの勉強時間でも
模試点数を合格圏内へ上げることができました。
なぜ1日30分の勉強で点数が上がったのか
それは、
成績トップのK先輩から教わった
問題集とアプリのW活用術を
マネしたからです。
実は、当時私はママ看護学生でした。
2人の子どもを育てながらの看護学校生活
子どもの送迎や家事・育児もありました。
夫は仕事で忙しく頼れません。
ですので、
平日の勉強時間は
帰宅後せいぜい30分。
むしろ
全く時間の取れない日もありました。
このような私に比べたら、
“自分のほうがまだ時間が取れる”
と思う方もいらっしゃると思います。
私の看護学校には、Kさんという
校内トップ成績の先輩がいました。
彼女は現役生なので、私より歳下です。
ある日、たまたま委員会活動で
私はK先輩と話す機会がありました。
私は、意を決して
(委員会関係なく…)
K先輩に勉強方法を聞いてみたところ
時間のない私にもできる勉強方法を
教えてくれたのです!!
優しすぎです!涙
先生たちが
問題集に取り組むよう勧めるワケ
K先輩の勉強方法の前に、
基本の勉強方法についてお話しさせて下さい。
看護師の国試は
「とにかく過去問。問題集5周すれば合格できる。」
と言われていたのはもう昔の話です。
過去の国試で問われていることは同じでも
問い方によって惑わされるため
今は看護の知識・理解がないと
正答できなくなってきています。
ですので、
国試アプリだけで問題を解いていては
いつまでも理解が浅いままで
国試には落ちます。
国試アプリで
点が取れるようになってきた、と思えば
実は、問題丸暗記していただけで
模試になったら途端に点数が圏外だった。
ということが起こります。
そのため、学校の先生は
アプリでなく冊子の問題集を使うことを勧めてきます。
最近の過去問題集や模試解答には
理解を得られるよう
詳しい解説や図解がついているからです。
国試の勉強方法として
繰り返し解くことは、暗記ではなく
できなかった問題の理解を深めるために必要です。
しかし!
私のような
勉強時間が取れない人は
じっくり過去問集をやっていたら
1日3問くらいで終わってしまいます。
問題集を繰り返すどころか、
問題集のページが進まないのです。
先輩が教えてくれた
問題集とアプリのW活用術
そんな私に
K先輩が教えてくれたのは
問題集と国試アプリを
W活用する勉強方法でした。
冊子の問題集も、国試アプリも
国試の過去問を載せていますので
基本的に問題・選択肢はそっくりそのまま同じです。
問題集もアプリでも
同じ問題を解くわけですが、
それぞれの特長を知ると
W活用の必要性がわかるかもしれません。
ヒントになりましたでしょうか?
W活用方法では
問題集で理解を深め、
アプリで回数をこなしていきます!
この方法では
問題集で解く問題と
アプリで解く問題はバラバラでOKです。
また
アプリはどこでもスマホでできるので
私は、
朝のホームルーム前
授業直前に着席したタイミング
お昼休憩後
寝る前にベッドで
ちょこちょこ3問ずつくらいやってました。
ほんの1分づつくらいです。
アプリでスピーディに解いていきます。
アプリを続けることによって
深い理解までは得られなくても
だいぶ問題に慣れてくるでしょう。
続けると、用語くらいは頭に残ってきます。
問題集は、どうにか作れた30分で
マイペースに進めていきます。
問題集では理解を深めるため、
焦らず進めて行くことが大切です。
このように
問題集と国試アプリのW活用により
1日30分ほどの勉強時間でも
模試点数を合格圏内へ上げることができました。
継続するにはカンタン、これやって
短時間の勉強時間で
模試成績を上げていくには
継続することが大切になってきます。
どうしても疲れて
問題集を開けなった
という日もあるでしょう。
だけれども
国試アプリだけでも必ず毎日継続してください。
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最後に
本気で模試点数を上げたいあなたへ
毎日継続のコツをお伝えします。
それは…
いますぐ、国試のアプリを
スマホの“トップ”に入れること!!
スマホを触るたび、
国試問題へ自分を誘導しましょう!
継続は力なりです♪
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